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  • No : 10227
  • 公開日時 : 2017/05/01 15:05
  • 更新日時 : 2023/01/13 16:14
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【J-GATE3.0】引け条件注文フラグ（exch_order_type_n）又は引け条件セッション指定区分（ext_t_state_c）に値を設定せずにMO31（新規注文メッセージ）を取引所に送信した場合、MO31（新規注文メッセージ）はリジェクトされますか。もしリジェクトされる場合、エラーコードを教えてください。

引け条件注文フラグ（exch_order_type_n）又は引け条件セッション指定区分（ext_t_state_c）に値を設定せずにMO31（新規注文メッセージ）を取引所に送信した場合、MO31（新規注文メッセージ）はリジェクトされますか。
もしリジェクトされる場合、エラーコードを教えてください。
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回答

引け条件注文フラグ（exch_order_type_n）又は引け条件セッション指定区分（ext_t_state_c）のいずれかに値を設定しなかった場合、MO31はリジェクトされます。
リジェクトされた場合のエラーコードについては、以下をご参照ください。
 
[前提]
NULL = 0x00の前提であれば、数値の「0」とNULLは等価になるため、
該当箇所にNULLを入力した場合、「0」として認識されます。
 
[エラーコード]
Case1:
exch_order_type_n (引け条件注文フラグ) に「0（=NULL）」を指定し、
ext_t_state_c (引け条件セッション指定区分)に「1」 or 「2」 or 「3」　or 「4」or 「5」を指定した場合
→いずれもリジェクトされ、「-420453：State Type valid only for State Type Orders」のエラーコードが返されます。
 
Case2:
exch_order_type_n (引け条件注文フラグ) に「512」（=引け条件）を指定し、ext_t_state_c (引け条件セッション指定区分)に「0（=NULL）」を指定した場合
→リジェクトされ、「-420451：State Type Order must specify state type」のエラーコードが返されます。
 
なお、引け条件を指定する場合、「ext_t_state_c (引け条件セッション指定区分)」につきましては1,2,3,4,5以外の値を入力しないようにしてください。
詳細は、「J-GATE3.0_接続仕様解説書_共通事項編」の「4.6.3.1 通常注文の注意点」「引け条件付き注文」をご参照ください。
 

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