①TradeGuardのMax Size（ハードリミット）は、1注文あたりの取引枚数または金額について、設定した上限値未満である場合は注文を受け付け、上限値以上である場合は全てRejectされます。

 

例：上限値100の場合

注文A　数量50　→注文受付
注文B　数量99　→注文受付（100未満）
注文C　数量100　→Reject（100以上）
注文D　数量150　→Reject　

②累積上限管理機能は、設定した上限値以上となってBreachした場合に当該Tradeable（上限値設定商品）において累積上限管理機能が発動します。
本機能発動以降に、当該Tradeable（上限値設定商品）に係る銘柄に対して発注された注文は全てRejectされます。
（本機能発動中も取り消し注文については発注することができ、注文取消や約定発生等でConsumption（現在のリスク値）が上限値を下回る状況になった場合、本機能は自動的に解除されます。）

 

例：上限値100の場合（Aから順じ発注）

注文A　数量50　→注文受付
注文B　数量50　→注文受付（A+B : 累計100で上限到達、以降の注文をブロック）
注文C　数量50　→ブロック（A+B+C: 累計150）