以下のとおりです。
1. PTLG_NOT_FOUND (-850034)
(1)メッセージ:PTLG Not Found(PTLG が存在しない。)
(2)説明:PTLG Entered on YC Transaction not Found.(YCトランザクションで入力されたPTLGが存在しない。)
(3)出力されるケース:YC1(ブロックメッセージ(PTLG単位))、YC3(マスキャンセルメッセージ(PTLG単位))のメッセージ送信時に、[ptl_id_s](PTLG名)に誤った内容を入力した際に出力されます。
2. PARTICIPANT_NOT_FOUND (-850036)
(1)メッセージ:Participant Not Found(サブ参加者が存在しない。)
(2)説明:Participant Entered on YC Transaction not Found.(YCトランザクションで入力されたサブ参加者が存在しない。)
(3)出力されるケース:YC2(ブロックメッセージ(サブ参加者単位))、YC4(マスキャンセルメッセージ(サブ参加者単位))のメッセージ送信時に、[ex_customer_s](サブ参加者コード)に誤った内容を入力した際に出力されます。
3. INSUFFICIENT_YC_PERMISSIONS (-850038)
(1)メッセージ:Insufficient Permissions (該当ユーザ権限なし)
(2)説明:User does not have sufficient YC or DC transaction privileges(該当ユーザがYC及びDCトランザクションの権限を有していない。)
(3)出力されるケース:YC及びDCトランザクションで入力されたPTLGやサブ参加者が、他のサブ参加者に属するPTLGや他のサブ参加者を指定した場合に出力されます。
(実際に存在するPTLGやサブ参加者を指定した場合に出力されますが、通常他のサブ参加者のPTLGは知りえない情報であるため、通常は出力されることはないと想定しています。)