取引日の遷移はDAY_ENDにて行われます。
①金曜日の日中立会時間に有効期間である残日数に”1”を指定し発注した場合、当日のJ-NET_ENDにて当該注文は失効となります。
さらに、残日数は暦日ベースで計算するため休業日も1日と計算します。残日数に“2”,”3”が指定された場合は、指定した期間が満了となる日が土曜日、日曜日で休業日に当たるため、金曜日のJ-NET_ENDにて当該注文が失効されます。
また残日数に“4”が指定された場合は月曜日のJ-NET_ENDにて注文が失効されます。
②金曜日の夜間立会時点で取引日が翌営業日となりますので、翌営業日付の発注になります。
そのため、失効のタイミングは有効期間である残日数に”1”を指定した場合は、翌営業日である月曜日のJ-NET_ENDとなり、“2”を指定した場合は翌々営業日である火曜日のJ-NET_ENDとなります。