• No : 7219
  • 公開日時 : 2019/08/26 09:00
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FLEX Standard・FLEX Fullでは、「買い上がり・売り下がり」の気配情報の発生をどのフラグから判断することができますか。

FLEX Standard・FLEX Fullでは、「買い上がり・売り下がり」の気配情報の発生をどのフラグから判断することができますか。
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回答

FLEXデータの買い上がり・売り下がりの発生は、気配情報の気配フラグから判断することができます。
FLEX StandardとFLEX Fullでは判断するタグやフラグの設定方法が違うため、ご留意ください。

・FLEX Standardの場合
「買い上がり」は、Q1タグの売気配の気配フラグに「2: 一般気配(買い上がり・売り下がり)」が設定されます。
「売り下がり」は、Q1タグの買気配の気配フラグに「2: 一般気配(買い上がり・売り下がり)」が設定されます。
気配フラグが設定されている逆の気配に対して「買い上がり・売り下がり」が起きていると判断できます。

・FLEX Fullの場合
「買い上がり、売り下がり」のいずれにおいても、QBタグ、QSタグの気配フラグに「2: 一般気配(買い上がり・売り下がり)が設定されます。その場合、板中心値段フラグが設定されている最優先値段とは逆の気配に「買い上がり・売り下がり」が起こっていると判断できます。