1: 見積り番号
過去の見積り時の条件をコピーしたい場合に、該当の見積り依頼申請IDを入力します。
2: 見積り条件をコピー
[見積り条件をコピー]ボタンを押します。入力した見積り依頼申請IDで記入した申請内容が自動で入力されます。
3: 開始/変更希望日
カレンダボタンを1回クリックして、開始/変更希望日を選択します。yyyy/mm/dd形式で直接入力することも可能です。
なお、お申込み(見積もり完了後に申請を提出)からarrownet利用開始希望日までは、約1.5か月(※1G回線は約3.5か月、10G回線は約4~6か月、クラウド接続は約1か月)かかります。
アット東京の構内線は帯域に関わらず、申請承認からarrownet利用開始希望日までは、約1.5か月かかります。
arrownet回線申請における納期は申請承認日から利用開始日までの期間となります。(見積り依頼提出日、申請提出日からの期間ではございません)
※お申込み内容に不備がある場合は通常納期より期間がかかることがございます。
※最短での利用をご希望の場合、新規回線申請の開始希望日におきましては納期を満たす収容日翌日の第一、第三土曜日の翌日の日曜日を選択してください。
※最短での変更をご希望の場合は納期を満たす収容日の毎月第一、第三土曜日を選択してください。
4: 接続AP
接続するアクセスポイントを選択します。
※「AP1」を新たに選択することはできません。
※回線種別がarrownet v2 IB以外は選択必須項目です。
※APの変更は原則的に不可となります。一部制限付きで可能。事前にJPXサービスデスク(申請窓口)までお問い合わせください(対応不可の場合があります)。
制限 … 変更日は第一・第三土曜日のみ、切り戻し不可、変更作業後の接続不備対応は翌営業日以降対応となります。AP変更の場合は、IPアドレスの変更はございません。
AP2 : さいたま市中央区 NTT東日本埼玉新都心ビル(埼玉メディアウェーブ)
AP3 : 江東区豊洲 アット東京中央センター(CC1)及び中央第2センター(CC2)
AP4 : 大阪府大阪市西区京阪神西心斎橋ビル
5: キャリア
見積りを行うキャリアを選択します。
※選択可能なキャリアは NCOM、KDDI、Colt、SB、@Tokyo、arrownet(v2 IB回線、関西プロキシミティ内部接続回線)です(NTTEは選択不可)。
※クラウド接続の場合は、クラウド事業者名「AWS」に利用するSPの環境が明記されたものを選択してください。
※各キャリアのサービスやレイテンシ(参考値)はキャリア発行のセールスペーパーをご参照ください。(システム関連情報提供サイトよりダウンロード)
6: 回線帯域
見積りを行う回線帯域を選択します。
右記の帯域から選択してください : 512k、1M、2M、5M、10M、100M、1G、10G
7: 回線サービス名
見積りを行う回線サービスを選択します。
※選択できるのはサービス提供しているもののみです。
網型サービスではマルチキャスト通信不可となります。
マルチキャスト利用業務 : FLEX、ITCH、TFXの一部(TFX業務の詳細は東京金融取引所窓口へお問い合わせください。)
■東京金融取引所窓口
※構内線Expressサービスの申請はコロケーション外部接続回線(AP3/構内線)申請の場合に選択可です。
『構内線サービス(CC1) Express』又は『構内線サービス(CC2) Express』をご指定ください。その他の項目は、通常のJPXコロケーション外部接続の申請時と同様です。
なお、申請に際しスケジュールの調整を行いますので、事前にJPXサービスデスク(申請窓口)までご連絡ください。
8: 郵便番号
見積りを行う回線終端場所の郵便番号を入力します。
※回線種別がarrownet v2 IB、クラウド接続以外は入力必須項目です。
9: 都道府県
見積りを行う回線終端場所の都道府県を入力します。
※回線種別がarrownet v2 IB、クラウド接続以外は選択必須項目です。
10: 市区町村
見積りを行う回線終端場所の市区町村を入力します。
※回線種別がarrownet v2 IB、クラウド接続以外は入力必須項目です。
例) 中央区日本橋茅場町
11: 番地
見積りを行う回線終端場所の番地を入力します。
※回線種別がarrownet v2 IB、クラウド接続以外は入力必須項目です。
例) 7-1-70
12: ビル名
見積りを行う回線終端場所のビル名を入力します。
13: 階数
見積りを行う回線終端場所の階数を入力します。
14: 部屋番号
見積りを行う回線終端場所の部屋番号を任意で入力します。
15: ラックID
見積りを行う回線終端場所のラックIDを任意で入力します。
16: 工事区分
見積りを行う回線終端場所の工事区分を選択します。
・MDF荷札 |
:キャリア工事責任範囲がMDFまで |
・MDFジャンパ |
:キャリア工事責任範囲がMDFジャンパ接続まで |
・IDF荷札 |
:キャリア工事責任範囲がIDFまで(利用者様入居ビルに指定工事業者がいる場合) |
・端末直前 |
:キャリア工事責任範囲が端末直前まで(利用者様入居ビルに指定工事業者がいない場合) |
※回線種別がarrownet v2 IB、クラウド接続以外は選択必須項目です。
※お見積り依頼起票時に工事区分が不明な場合は「端末直前」を選択してください。ただし、見積り金額の範囲はONUを設置した場所までとなります。
データセンタ等により終端場所での工事および提供方法が異なる場合がございますので、あらかじめ利用者様においてご確認ください(ONUではなく、パッチパネルやケーブルでの提供)。
17: ジャンボフレーム利用要否
ジャンボフレームを利用する場合にチェックします。(コロケーション外部接続v2回線1G、10Gのみ選択可。AP3コロケーション専用線では選択不可)
18: JPXコロ接続先 ラックID
19: JPXコロ接続先 ポート番号
変更見積りを行う際に、選択可能になります。
ラックおよびポートを移設する場合に選択します。
以下の画面でSP回線情報を選択、入力してください。
ルータ/L3スイッチはVLANタグが付与できるものをご利用ください。VLANタグが付与できないルータ/L3スイッチをご利用される場合は、L2スイッチでVLANタグを付与できるような機器構成をお願いします。
また、複数のサービスプロバイダ(以下、SP)接続をご希望される場合は、下記の方法等で対応してください。
・接続されるSP分のルータ/L3スイッチをご用意のうえ、L2スイッチで集約いただく。
・VRF機能を持ったルータ/L3スイッチをご利用いただき、論理的に設定を分けていただく。(一部他SPとの共用ができないSPもございます。)
詳しくは「arrownet version2.0ガイドライン【ネットワーク接続編】」をご参照ください。
・ルータ/L3スイッチ等のネットワーク機器につきまして推奨、指定、提供をいたしておりません。
20: 利用システム
見積りを行う回線から利用する業務を、各システムの本番系/テスト系それぞれにチェックします。
○:利用可能 △:相場受信に限り、利用可能
※1 情報系 : Target、コンプライアンスWAN、TMI、TDnet
※2 テスト系では以下のシステムはご利用になれません。
・FLEX Standard(WB)、FLEX Standard高速指数、FLEX Full(WB)、FLEX Market by Order
・Target、コンプライアンスWAN、TDnet、TMI
・国債清算
※3 クラウド接続では以下のシステムはご利用になれません。
・FLEX Standard、FLEX Standard(WB)、FLEX Standard高速指数、FLEX Full、FLEX Full(WB)、FLEX Market by Order、FLEX Market by Order BC
・J-GATE(ITCH)、J-NETポータル
・CONNEQTOR
≪各マルチキャストサービスの必要帯域≫
サービス名 |
必要帯域 |
Standard ※5、※7 |
100MB |
Standard 高速指数 |
150MB |
Standard(WB) |
500MB |
Full ※5 |
100MB |
Full(WB) |
450MB |
Market by Order ※6 |
10GB |
Market by Order BC ※7 |
450MB |
J-GATE(ITCH) |
※4 |
※4 仕様書をご確認いただき、受信するデータで必要な帯域を算出してください。なお、最低必要帯域は69.3Mbpsです。
※5 本番系につきましては、FLEX Stanrdard/FLEX Fullの両方をご利用になるためには1Gbps以上の回線帯域が必要となります。
テスト系につきましては、FLEX Stanrdard/FLEX Fullを100Mbps線にて両方ご利用いただくことが可能です(ただし、電文抜けが発生する可能性があるため申請書の特記事項に電文抜けが起きる可能性についてご承諾いただく旨、ご記載いただく必要がございます)。
※6 本番系 FLEX Market by Order(arrowhead4.0)をご利用の場合の帯域は10Gbpsとなります。
※7 FLXEサービス(arrowhead4.0)のテスト環境を利用する場合に必要な回線帯域は、FLEX StandardとFLEX Market by Order BCを合わせて100Mbps以下となります。
21: JPX 利用タイプを設定
クリックすることで、JPXおよびJPX情報系SPで選択した利用システムを元に、利用タイプを自動で入力します。
22: JPX 利用タイプ
利用タイプは、新規回線見積り依頼、変更見積り依頼起票時に設定いただく項目です。
一部利用タイプを手動選択していただく場合があり、相場情報のみ利用するときに自動でタイプAが選択される場合は、手動でタイプを変更(タイプIを選択)いただくこととなります。
JPXおよびJPX情報系SPの両方をご利用いただく場合は、JPXおよびJPX情報系のシステムを選択した後に[利用タイプを設定]をクリックすることで利用タイプが自動で入力されます。
ご利用業務システムによって利用タイプが決まり、利用タイプによりarrownet利用料(論理回線)月額料金が確定します。
月額料金は、タイプ「A」(現物・派生)とタイプ「I」(相場受信のみ)では、大きく異なるためご注意ください。
23: JPX 帯域制御
上り・下り共に、最大帯域にご指定された帯域幅に制御されます。
JPX SPで帯域制御を利用する場合は、本番系/テスト系それぞれにチェックを入れます。
テスト系L3VPNにおいてマルチキャスト通信を使用している場合は、基本的に帯域制御サービス(全体)をご利用いただけません。 希望される場合は、パケットが廃棄されるリスクについて確認の上、サービスデスク(申請窓口)へお問い合わせください。
JPXの帯域制御は、帯域制御料8,000円/月(税抜)が別途発生します。
24: JPX 個別設定区分
JPX 帯域制御でテスト系にチェックを入れた場合に、帯域制御を業務ごとに個別で設定するか、論理回線全体で設定するかを選択します。
なお、本番系は「個別」のみとなります。
「個別」で帯域制御をおこなう業務システムは本番・テスト共に『36: 帯域制御 個別設定』で1つだけご選択ください。(複数選択不可)
25: JPX情報系 選択帯域
JPX情報系SPの、本番系/テスト系それぞれに希望する帯域を選択します。
JPX情報系を利用する場合、入力は必須であり、帯域制御料は発生しません。
帯域は『6.回線帯域』で選択した帯域を超過しない範囲で任意に選択可能です。
26: 機構(振替・決済) 利用タイプを設定
クリックすることで、機構(振替・決済)SPで選択した利用システムを元に、利用タイプを自動で入力します。
27: 機構(振替・決済) 利用タイプ
機構(振替・決済)SPのシステムを選択した場合に、[利用タイプを設定]クリック後、利用タイプを選択します。
28: 機構(振替・決済) 選択帯域
機構(振替・決済)SPの、本番系/テスト系それぞれに希望する帯域を選択します。
帯域により料金が変動します。「
arrownet_version2.0接続サービス・価格一覧」の ② arrownet利用料(SP回線)一覧の証券保管振替機構(タイプH(振替・決済)) をご参照ください。
帯域は[6.回線帯域]で選択した帯域を超過しない範囲で任意に選択可能です。
29: 機構(株主情報) 利用タイプを設定
クリックすることで、機構(株主情報)SPで選択した利用システムを元に、利用タイプを自動で入力します。
30: 機構(株主情報) 利用タイプ
機構(株主情報)SPのシステムを選択した場合に、[利用タイプを設定]クリック後、利用タイプを選択します。
31: 機構(株主情報) 選択帯域
機構(株主情報)SPの、本番系/テスト系それぞれに希望する帯域を選択します。
帯域により料金が変動します。「
arrownet_version2.0接続サービス・価格一覧」の ② arrownet利用料(SP回線)一覧の証券保管振替機構(タイプHH(株主情報)) をご参照ください。
帯域は[6.回線帯域]で選択した帯域を超過しない範囲で任意に選択可能です。
35: JPX利用者LAN追加・削除のみ
JPXおよびJPX情報系SPの利用者LANの追加・削除を行う場合にチェックを入れます。
※チェックを入れると、見積り依頼画面下方にある『特記事項』に回線IDが記載されます。LAN追加・削除をするSP回線IDを残し、不要なSP回線IDを削除してください。
併せて既存の利用者LANの数、追加する利用者LANアドレスの数、利用者LANをひとつの業務システムで占有する場合は対象の業務システムを記載してください。
※利用者LAN(/24)アドレスを占有で追加する場合、業務は1つのみしか選択できません。
※JPX回線の利用者LAN(/24)は1回線につき、最大20個までの設定となります。
※利用者LANの追加・削除のみの場合、設定変更料はかかりません。
36: 帯域制御 個別設定
『24: JPX 個別設定区分』で「個別」を選択した場合、帯域制御をかけたいシステムを本番系/テスト系それぞれに1つチェックを入れます。(複数選択不可)
なお、FLEXやITCHなどのマルチキャスト通信には個別で帯域制御をかけることはできません。
37: 外部接続回線情報 帯域制御 選択帯域
コロケーションの場合に選択可能となります。希望する帯域制御を選択します。
38: 上記の内容で新規(変更)見積り依頼を起票
ボタンを押して入力した内容を確認し、見積り依頼を行います。
※起票後の申請画面にプロジェクトID欄がございます(任意入力項目、最大50文字)。
※見積りの補足事項等がある場合は、見積り依頼画面下方にある『特記事項』に入力ください。
※キャリアより申請者(見積り依頼画面上部に記載されております)へご連絡させていただくことがございます。ご連絡先が申請者と異なる場合は、見積り依頼画面下方にある『特記事項』に入力ください。
文字数オーバー等により『特記事項』へ入力できなかった場合は、メールに申請IDとご連絡先(氏名、電話番号、メールアドレス)を明記のうえ、JPXサービスデスク(申請窓口)<
servicedesk@jpx.co.jp>まで送付ください。