緊急型ログアウトを実施した場合においても、緊急型ログアウトの実施そのものに関する電文はJ-GATEには存在せず、電文は配信されません。
一方、緊急型ログアウトを行った場合、セッションが切断され、切断後にAPIをコールした場合はエラーとなるため、セッションが切断されたことはが把握できます。
また、緊急型ログアウトにより、既存の注文がインアクティブ化され、当該インアクティブ化の情報を含んだBO5(注文受付・結果通知)が配信されます。
ただし、緊急型ログアウトの対象となったログインIDはセッションが切断されているため、当該ログインIDでBO5(注文受付・結果通知)を受信することはできません。
当該緊急型ログアウトの対象となったログインIDが所属するサブ参加者配下の他のログインIDで、BO5(注文受付・結果通知)をサブスクライブしていれば、既存の注文のインアクティブ化に関するBO5(注文受付・結果通知)を受信することができます。