◆注文等に関する接続方式
取引参加者とJ-GATEとの間で注文等を行う接続方式には、API(※1)による接続と、OUCH(※2)による接続の2種類があります。
◆相場情報に関する接続方式
相場情報の受信を行うための接続方式には、APIによる接続のほか、世界的に標準的な通信方式であるマルチキャストによる相場情報配信プロトコルであるITCH(※3)による接続の2種類があります。
※1.API(Application Programming Interface)は、J-GATEとの接続の共通処理がアプリケーションにより提供された標準的な接続方式で、新規注文、訂正・取消注文のほか、相場情報等も取得することが可能です。
※2.OUCHは、J-GATEとの通信仕様を定めたプロトコルで、新規注文、訂正・取消し注文の送信等に特化した接続方式となります。
※3.ITCHは、J-GATEとの通信仕様を定めたプロトコルで、APIとの併用を前提とした、相場情報の受信に特化した接続方式です。