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  • 公開日時 : 2019/06/10 09:00
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障害時のリスクを抑えるため、回線は必ず冗長構成(AP、1系/2系など)にしなければなりませんか。各サービスプロバイダ(JPX、JASDEC、TFX、TOCOM)それぞれどのような構成が可能か教えてください。

障害時のリスクを抑えるため、回線は必ず冗長構成(AP、1系/2系など)にしなければなりませんか。各サービスプロバイダ(JPX、JASDEC、TFX、TOCOM)それぞれどのような構成が可能か教えてください。
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回答

■JPX、TOCOM
アクセスポイント障害時のリスクを分散するため、AP1(またはAP3)、AP2それぞれに接続する冗長構成を推奨しています。マルチキャストはネットワークとして冗長(障害発生時に迂回)されません。1系、2系を双方受信する冗長構成(基本構成を2回線利用した多重構成)で信頼性を確保することを推奨します。
基本構成で1回線のみの敷設をご希望される場合は、冗長構成しない場合に生じるリスクを利用者で責任を負う旨をご承知いただき、arrownet回線 新規/変更 申請(物理・論理)の特記事項欄へ「自社の判断で1本のみ回線を敷設するため、2本の回線を敷設しなかったために生じるリスクは、自社で責任を負うものとします。」との趣旨の文言をご記入ください。

■JASDEC
AP1(またはAP3)、AP2それぞれに接続する冗長構成としてください。なお、利用者バックアップサイトからの接続回線についてのみAP2へ接続するシングル構成とすることも可能です。

■TFX
・金利先物等取引システム
AP1(またはAP3)、AP2それぞれに接続する冗長構成を推奨します。マルチキャストは2回線に1系、2系をそれぞれ受信する構成で信頼性を確保することを推奨します。

・証拠金取引システム
AP1(またはAP3)、AP2それぞれに接続する冗長構成が必須です。