障害時のリスクを抑えるため、回線は必ず冗長構成(AP、1系/2系など)にしなければなりませんか。各サービスプロバイダ(JPX、JASDEC、TFX、TOCOM)それぞれどのような構成が可能か教え...
■JPX、TOCOM アクセスポイント障害時のリスクを分散するため、AP1(またはAP3)、AP2それぞれに接続する冗長構成を推奨しています。マルチキャストはネットワークとして冗長(障害発生時に迂回)されません。1系、2系を双方受信する冗長構成(基本構成を2回線利用した多重構成)で信頼性を確保することを推奨します... 詳細表示
各アクセスポイント(AP)の場所は以下のとおりです。 AP1 : 池袋 AP2 : さいたま AP3 : 豊洲 AP4 : 大阪 詳細表示
AP3(CC1、CC2)からJPX各システムへのネットワークレイテンシはいくつでしょうか。
実測値は以下のとおりです。 ・1Gbps:58マイクロ秒程度(CC1)、56マイクロ秒程度(CC2) ・10Gbps:57マイクロ秒程度(CC1)、55マイクロ秒程度(CC2) ※AP3のarrownet v2.0 PE ルータから、arrowheadネットワークセグメントまでの片道 ※ショートパケット(64... 詳細表示
JASDEC、TFX、TOCOMでは、3拠点(または3回線)冗長は可能ですか。
できません。 冗長方式については、サービスプロバイダから提供される「arrownet version2.0ガイドライン【ネットワーク接続編】」をご確認ください。 ガイドラインはシステム関連情報提供サイトに掲載しています。 ■共通 URL:https://faqsd.jpx.co.jp/faq/show/20... 詳細表示
JASDECと同様に他のサービスプロバイダ(以下、SP)に関しても、推奨しているルータ/L3スイッチはありますか。
JASDECでは適合機種のみ許可していますが、他SPに関しては弊社から推奨している機器はございません。 機構の適合機種につきましては「arrownet version2.0ガイドライン【ネットワーク接続_機構編】」に記載しています。 ・システム関連情報提供サイト URL:https://faqsd.jpx.... 詳細表示
複数ある論理回線での帯域制御について、帯域制御ありの論理回線は制御帯域を超えないが(超える場合はパケットドロップ)、帯域制御が無い論理回線は物理回線の帯域まで使用できるのでしょうか。
ご認識どおりです。 2つの論理回線を収容した物理回線であれば、1つに帯域制御をかけても、他方の回線がその帯域制御設定を意識することはありません。 そのため、帯域制御設定がされていない論理回線は、物理回線が許す限りの帯域を出せます。 詳細表示
FLEXのソースIPまたはランデブーポイント(RP)を教えてください。
貴社で設定いただくソースIP及びランデブーポイント(RP)はarrowface「回線ルータ設定情報」画面の右上にある[業務LAN等共通設計情報]ボタンをクリックすると表示される『回線ルータ共通設定情報』に記載されています。 東証側のソースIPにつきましては、公開しておりません。 詳細表示
マルチキャストサービス(FLEX、J-GATE(ITCH))で必要な帯域(最大帯域)を教えてください。
各マルチキャストサービスで必要な帯域は以下のとおりです。 FLEX Standard:100Mbps FLEX Full:100Mbps FLEX Standard 高速指数:150Mbps FLEX Standard (WB):500Mbps FLEX Full (WB):450Mbps ※ネットワーク回線... 詳細表示
アット東京のAP3回線(構内接続サービス)の帯域を100Mから1Gに増速する場合、IPアドレス引継ぎは可能ですか。
アット東京が提供する構内接続サービスであれば可能です。 他キャリア回線では利用者拠点側装置、AP側装置に関して新規敷設工事が発生し、 回線を新規に引きなおす必要があるため不可となります。 詳細表示
arrowface「回線ルータ設定情報」画面から確認できます。 arrowfaceの操作方法については、arrowfaceトップページに掲載しています「arrowface操作マニュアル」2-1-6. 回線の設定をする をご参照ください。 詳細表示