「J-GATE3.0_接続仕様解説書_業務電文編 別表」の「3.12.6_商品別取引単位と取引換算乗数」にて、
『取引換算乗数は、インストルメント・クラス(DQ122)、インストルメント・シリーズ(DQ124)の両方に項目があるがインストルメント・クラス(DQ122)に設定された値は使用しないこと。』
と記載しているとおり、取引換算乗数はインストルメント・シリーズ(DQ124)を使用してください。
「J-GATE3.0_接続仕様解説書_共通事項編」の「4.7.1.2 原資産銘柄のコーポレートアクション(CA)に伴う銘柄コードの更新について」で記載しているとおり、同一の原資産においても銘柄の受渡し単位が異なる状況が発生し得ることから、インストルメント・シリーズ単位での情報を保持できるDQ124(インストルメント・シリーズ取得要求)を有効値として管理しています。